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皆さん、明けましておめでとうございます。

皆様、明けましておめでとうございます。私の住んでいる横浜では、元旦から晴天に恵まれた正月になっています。

20190101_114802 (003)正月の天候とは裏腹に、私ごとで恐縮ですが、年末からインフルエンザに罹患してしまいました。29日・30日・31日と安静にしてベッドの中で年末を過ごしました。勿論、熱は出るは、ガンガンと頭痛はするは、咳はひどいは、のどが痛いは、鼻水は出るは、と散々の年末となりました。実は、昨年の1月にもインフルエンザに罹患したのです。予防注射はしていたのですが(昨年11月にも予防注射をしていましたが・・・)、クリニックで検査を受けると即、インフルエンザと診断され薬の処方を受け、約6日間安静にしていたという経験があるのです。その時の症状と全く同じでした。

結局、年末3日間と元旦の昼過ぎまでベッドで唸りながらの年明けとなりました。一年で2度インフルエンザになる人はあまりいないのでは?と自慢にしています。

2日の今日は大分快方に向かっていて、8割ほどの治りようというところです。

 

さて、昨年は、ハラスメントが世間では大きな話題となり騒がせました。勿論、ハラスメントは6~7年前から話題にはなっていましたが、今年は特に顕著な気がいたします。

関取貴闘力への暴行事件(その貴闘力が最終的には自分が暴行事件を起こしていたという「おまけ」までついていました)、アメリカンフットボールの試合での悪質タックルが、実は監督からの指示だったのではというパワハラ疑惑、伊調選手やそのコーチに対する協会の強化本部長からの強圧的な命令や指導、日本ボクシング連盟の終身名誉会長からの社会常識をはるかに超えた数々のハラスメント、某大学チアリーディング部の監督による女性部員に対する侮蔑的な言動、日本体操協会女子強化本部長による五輪代表女子選手に対するパワハラ疑惑

等々、スポーツ界を中心にパワハラ事件が多発しました。

表に出ていないだけで一般企業ではいくらでもあり得ることなのです。

カスタマーハラスメント(カスハラ)も目立ちます。

 

本年はと申しますと、元号が新しくなります。私たちの気分が一新するでしょう。消費税が上がりますので景気に影響が出ます。参議院議員選挙が行われます。場合によっては衆議院議員選挙のダブル選挙になるかもしれません。国政が大きく変わるかもしれません。何かが動くかもしれませんね。日産とゴーンさんの問題から日仏間の国家間の争いに発展するかもしれないカルロス・ゴーン問題。

一方、国外に目を向けますと、米中の覇権争い、中国のパワーが益々肥大化してくる不安、米国大統領のよく分からない言動、日韓間での数々のボタンの掛け違い、相変わらずの北朝鮮情勢、一方的に米軍が撤兵してしまったシリア周辺の情勢、北方領土の問題、TPPなどの貿易問題、解決しなければならない問題は多発しています。

国内・国外を通じて「変化」「動き」「脱皮」「不安」「争い」などの言葉が当てはまるような年になるのでしょうか。

私の専門であるクレーム対応の世界では、ハラスメントを絡めて、「NO!」と言えるクレーム対応をもっともっとお伝えしていきたいと感じています。社会常識・一般常識を超える要望・要求・主張を受けることはハラスメントを受けていることと同じという認識を広めたいですね。もっと、コミュケーション力を高めて、余裕のある対応ができるような技術・技量を皆さんにお伝えしたいと考えています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

最後になりますが、本年もさらに素晴らしい一年になりますように祈念しております。

2019.01.02
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